大学へ通学2時間かかる場合は、一人暮らしをした方が良い


大学への片道通学で2時間以上かかる場合は、一人暮らしをした方が良い

かつて私の友達で大学への通学で2時間かかる友達がいました。彼が辛いと言っていたのは大学が遠いことです。

大学は週に2、3回通えば良いと思っている受験生や高校生もいますが、実際には1〜3年生の時には単位を取るために週5日ほど通学します。

ですから、毎日片道で2時間、往復で4時間の時間を電車通学で使うことになります。


大学は9時〜10時の間に始まるため、毎日6時に起きて準備をしないといけません。

また大学の終わる時間が6時の場合は帰宅が8時になります。


そうなると大学生本人の負担も多くなります。特に都心部の電車は朝も夜も非常に混みますから、体力面でも大変です。

さらに時間が使えないのでテスト時期などは集中して勉強することも難しいです。

これは大学から自宅まで遠い大学にとって不利になります。


また付き合いをしにくいという問題もあります。大学の場合、飲み会がありますが、だいたいはキャンパス周辺の町です。そこから2時間かかるとなると、帰宅の時間が遅くなります。

そういった観点から帰宅時間を考えて飲み会などをしないといけないため、サークルなどに入っている学生は覚えておく必要があります。



女子大生は通った方が良い場合がある

女子大生の場合は、遠くても自宅から通った方が良い可能生があります。

それは一人暮らしの危険性を考えての判断です。親御さんの中には働くようになるまで一人暮らしをさせない方もいると思いますが、女性の一人暮らしはやはり危険があります。

自宅のポストが荒らされたり、ストーカーのようなことも考えられますから、そういったことを考えれば、自宅から通学させる方が大変でも安全ということです。

大学は仕事とは比較して楽なので、自宅から2時間かかってもまだやっていくことができます。

これは本人との話合いも必要だと思いますが、自宅から通った方が良い例だと言えます。

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