大学に入学してまず驚くこと
大学に入学してまず驚くことがあります。
まず大学は非常に人が多いです。特に複数の学部が集まるキャンパスでは、駅からキャンパスまで行列ができます。
例えば、専修大学の生田キャンパスや中央大学の八王子キャンパス、青山学院の相模原キャンパス、法政の市ヶ谷キャンパスなどは、学生が蟻のように歩くので、まず迷うということはありません。
人の数が多いので他に問題があります。
それはエレベーターに乗れないという問題です。最近の都心のキャンパスは広いのではなく、高いことが特徴です。都心では坪単価が高いことや土地が少ないため、大学キャンパスはビルのような建物になっています。
代表的なものには明治大学の駿河台キャンパスや早稲田大学の一部、法政の市ヶ谷キャンパスなどがあります。
こういった高さのあるキャンパスでは、エレベーターの移動が必須になりますが、授業の開始時間間際や授業間の休み時間にはギュウギュウになって乗ることができません。
私の大学でも、授業の移動でエレベーターを使いましたが、この時間は階段で歩いた方が早く教室まで辿り着けることもありました。
また昼食も大変です。昼食時は学食が大変込み合います。学食以外にキャンパス近くに食べる場所があれば良いのですが、そうでない場合は地獄です。
私の大学でも昼食時は大変込み合い、外に学食を持っていって食べている人もいました。
大学は人が多いので、色々と自由が効きません。
大学はキャンパスの人数が多く、さらに授業などの時間割も同じですから、こういった集団での行動になってしまいます。
これは最初に覚えておいた方が良いことだと思います。
また大学の時間割にも驚きがあると思います。
大学というと、週に2〜3日通えば良いと思う大学生もいますが、正確には単位を取らないといけないので、1〜2年生までは週に5日は通学する必要があります。
大学3,4年生になると単位が取れていることや就活の関係で大学に行く時間は減ります。
しかし、それまでは遊んで過ごせるという状況ではなく、平日はほぼ大学に通うという時間割になります。特に最近は授業の出席も厳しくなっているので、遊んでいると単位が取れないことがありますから覚えておきましょう。
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