大学生の早い時期に「単位」は真面目に取ると就活が楽

これから大学生になる人は絶対に覚えておいて欲しいことがあります。

それは「大学生は意外と単位を取るのは難しい」ということです。


今の60代や50代くらいの人は単位が簡単に取れると言いますが、現在の大学は祝日も講義があり授業数は増えており、さらに出席も厳しくとる大学が増えています。

教科書持ち込みのテストなども減っていますし、単位の付け方も厳しいです。


以前よりも大学も厳しくなっています。イメージするなら高校の授業のように、自由に休めるけど単位が取れないことがあります。


では、なぜ単位を早い時期に取っておくべきかというと、「大学生は就活があり、就活までに単位を減らしておかないと授業が就活のジャマになるから」です。


4年生の大学の場合は、130前後の単位数が必要です。(私の場合はそうでした)年間で取得できる単位が42単位ほどです。

就活が始まる時期が、2019年卒で4年生からですから3年生の終了時に120単位は取っておきたいというのが理想です。

残りが10単位なら就活と並行して講義を受けることが可能です。授業は1コマで2単位ですから、週に5時間分の授業を受ければ良いわけです。


しかし、1~3年生の時に単位を多く落としてしまうと、就活と講義のバランスが難しくなります。これが就活ではとても負担になります。

年間で取れる単位は40単位程です。最履修の科目が有る場合は50単位まで取れることもありますが、この単位を就活をしながら取るのはほぼ不可能に近いです。

特に都心から離れた郊外にある大学ではさらに難しいでしょう。会社の多くが都心中心部にあり、キャンパスと都心を往復することはかなりの負担です。

就活も単位もどちらも落としてしまうことも考えられます。


そう考えると、大学の早い時期(1~3年時)ほど真面目に授業を受けて単位を取る方が後々の就活を考えると圧倒的に楽です。これはほぼ間違いありません。


そのためにはあまり難しい授業を選択しないことも大事です。教授の中には単位をくれないことで有名な教授もいます。

大学は教授から見れば、1つの授業ですが、大学生から見ると10科目や15科目を短期間で学習してテストを受けるわけです。

そうなるとテストで100点は取りにくく、60~80点で合格点にしないと学生がかわいそうです。

話は逸れましたが、後の就活などのことを考えると、出来るだけ興味があり、さらに単位を落としにくい授業を選択して行くことが単位を落として留年してしまうことを防ぐコツです。





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