免許を取ったら車を運転する習慣をつけておくべき

大学生になったら免許を取ると人が多いと思いますが、その時にやっておいて欲しいことがあります。

それは免許を取ったらできるだけ、車の運転をしておくことです。


大体の大学生は免許を取ったら、楽しくて運転をすると思います。近場をドライブしたり遠くに旅行したりすると思いますが、この運転の時間は絶対に将来役立ちます。


一方、大学生の頃に免許をとっても運転していないと、その後上達することがありません。大学生の頃は運転する時間が豊富にあることや頭が柔らかいので様々な情報を吸収できることも、この時期に運転しておくべき理由です。

会社員になると仕事で運転しないとまず車は使いません。オフィスワークではまず車は使わないので、免許をとっても上達しないのです。

土日は好きな方は運転をしますが、運転しない人はますます運転をしなくなります。平日の疲れもあり、運転する気が起きないのです。

そうなるとますます車の運転の感が鈍ってきます。車の運転は空間をしっかりと把握しないと運転できないので、理屈よりも経験が重要になる部分もあるのです。

そうなると社会人になって運転が上手い人と下手な人を分ける差は何処に有るかと言えば、大学生の時にどれだけ運転の経験を積んでいるかということに尽きます。


実際に、車の事故が多いのは10代や20代の若者です。

これはまだ運転経験が乏しいことに由来しているのではと思います。

そのため30代〜となると事故率は低下していきます。



運転が下手な人にはもともと運転が苦手な人と運転の経験が無いことが原因の2つがあります。

もともと運転が苦手な人は練習すれば、多少は上手くなります。

後者の場合は、運転する経験が増えれば上手くなります。


しかし、運転する経験を積めるのが大学生の時が時間や体力などの制約を考えるとベストだと思います。

つまり、社会人になる前に練習した方が楽だよということです。



では、車の運転の練習はどうすれば良いか。

それはまず最初は親を乗せて運転の練習をします。

友人よりも親の方が年齢的に考えて、運転経験もあるので最適です。大学生の友人では年齢的に運転の経験が乏しいです。


そして、どこを運転するかですが、最初は自宅周辺の交通量が少ない大通りを運転することが良いでしょう。制限速度が40k前後の道路です。

間違っても最初は、都市部の高速道路(首都高)や都市部を結ぶ4車線の道路はおすすめしません。高速は合流が難しく、4車線のバイパスはトラック等も高速で走るため車線変更が上手くできないと事故になります。


2車線道路でさらに歩道と車道の幅が広い道路が練習には最適です。

こういった道路で親を乗せて運転すると大学生にはおすすめです。


この運転が慣れて来たら、郊外の高速道路、国道、幅のせまい道路などを練習していきます。

そして、最終的には高速道路やバイパスがのれるようになって初めて、1人で運転をすると良いでしょう。



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