都心の大学と地方の大学の差は?
今の受験生や大学生に知って欲しいことがあります。
それは、
都心の大学と地方の大学の違いです。
です。
まず就活での差があります。
これは明らかに都心の大学に通っている大学生の方が有利です。
例えば、神奈川県の大学生でも横浜に住んでいるのと平塚に住んでいるのでは、就活の差があります。
横浜の大学生は東京や横浜へすぐアクセスできます。就活での企業本社は東京や横浜が中心ですから、ここへすぐアクセスできる横浜の大学生は「金銭および時間的なコスト」「体力面での負担」が少ない傾向に有ります。
一方、平塚の大学生は東海道で横浜や東京に通いますから、横浜の学生よりも時間も費用もかかります。
これが地方の大学生の場合は、さらに時間や費用のコストがかかります。
就活では東京へ上京して面接することもありますから、疲労や金銭、時間もかかります。
特に地方都市ではない地域に住んでいるほど就活が大変になるのです。
他にも情報の差があります。
東京の大学へ行くと、東京の変化に触れられます。東京は日本でも最先端ですから、もっとも情報についても溢れています。私はそれが良いことだとは思いませんが、情報をいち早く得るには東京は意外と良い場所とも言えます。
しかし、地方にも良い所があります。地方では、東京には無い一次産業に触れる機会もありますし、都市部の有害な情報や文化がありません。
東京なんて夜中も灯りが付いており、六本木なんて危険な香りが漂っています。
地方の方が人間的な生活を営むことができますから、大学生が健全な学業と生活をする上では地方の方が間違いなく優れています。
東京なんて野菜も魚も高くて美味しくないですし、遊ぶ場所も豊富で自炊すらしなくなります。
東京は便利であるのですが、生活するのには向きません。憧れを持たれることの多い東京ですが、かなり悪いところもあるのです。
整理すると、
地方の学生は「就活」で苦労しやすく「最先端の情報」に触れにくい。一方、都心部の学生は「生活環境が悪く、悪い誘惑も多い」というわけです。
どこに住んでいるかによってやはり大きな違いが出てしまいます。
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